7/23/2020 0 Comments 呼吸で氣を取り入れるヨガなどの経験がある方はお分かりと思いますが、呼吸は赤血球に乗せた酸素を全身に送ることができ、さらに意識した場所へ効率的に送ることができます。
そして、息吹呼吸法を使って、氣をも取り入れることができます。 東洋医学的に、「氣」には次の作用があると言われます。 ①推動作用 動かす働き ②温区作用 あたためる働き ③防御作用 体を守る働き ④気化作用 性質を変える働き ⑤個せつ作用 もれを防ぐ、位置を保つ働き 例えば、内臓の位置が下がる(胃下垂など)は、⑤の固せつ作用の働きが弱まっている、つまり気が枯れていると考えることができますね。膀胱が下がるのも、同様です。 呼吸法を上手に使って、全身の状態を整えることができます。
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7/23/2020 0 Comments 呼吸のルーツ日本発祥のものが、海外を通して逆輸入の形で日本に戻ってくることがあります。
「気功」や「レイキ」がそうですね。 今流行の「マインドフル 瞑想」も同様です。 禅の概念は、日本からアメリカに取り入れられています。 「息吹呼吸法」も、もちろん日本出身です。 そして、日本の由来といえば、「古神道」ですね。 もともと、大自然に敬意をはらって、 昔から、日本にあった「自然信仰」という日本人の「生き方」があるのです。 大自然にみちている「気」をいかに取り込むか。 中国の「仙人」は、かすみを食べて生きる、と言われます。 また、「不食の人」もいますよね。 そういう方は、呼吸をとおして、自然の気を取り入れているようです。 これらは、原初にある、「自然」の気を上手に自然に取り入れる方法を活用していると考えられます。 本日から始める「息吹呼吸法」を通して、 大自然とつながることをご一緒していきたいと思います。 |
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