7/23/2020 0 Comments 呼吸で氣を取り入れるヨガなどの経験がある方はお分かりと思いますが、呼吸は赤血球に乗せた酸素を全身に送ることができ、さらに意識した場所へ効率的に送ることができます。
そして、息吹呼吸法を使って、氣をも取り入れることができます。 東洋医学的に、「氣」には次の作用があると言われます。 ①推動作用 動かす働き ②温区作用 あたためる働き ③防御作用 体を守る働き ④気化作用 性質を変える働き ⑤個せつ作用 もれを防ぐ、位置を保つ働き 例えば、内臓の位置が下がる(胃下垂など)は、⑤の固せつ作用の働きが弱まっている、つまり気が枯れていると考えることができますね。膀胱が下がるのも、同様です。 呼吸法を上手に使って、全身の状態を整えることができます。
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